漢字のUnicodeを調べるのに最も楽な方法

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Unicode必要になるときありますよね?

漢字に限らず、文字全般そうなのですが、プログラミングの際に、Unicodeを調べる必要があるときがたまにあります。
(第三水準とか第四水準漢字なんて厄介ですよね・・・)

そんなときは、Wikipediaとか多くのサイトで、Unicodeの一覧表を掲示してくれていますので、これらが重宝します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Unicode%E4%B8%80%E8%A6%A7%E8%A1%A8

しかし、私はこの表を見るのがイマイチ得意じゃないです。
また、知りたい文字が多い場合には、結構調べてコピペするのは大変です。

そんなとき、意外に便利なのがExcelでした。

ExcelでUnicodeを調べる

Excel2007から「CODE」という関数が追加されました。
そして、Excel2013から「UNICODE」という関数が追加されました。

CODE関数は、[文字列]の文字コード(ASCIIコードまたはJISコード)を調べ、10進数の数値として返します。UNICODE関数は、[文字列]の文字コード(Unicode)を調べ、10進数の数値として返します。
https://dekiru.net/article/4503/

この関数を使えば、10進数のUnicodeの値がわかります。
その値を16進数に置き換えれば、16進数のUnicodeの値が、すぐに表示されます。

以下の関数で、16進数のUnicodeの値が表示されます。
=DEC2HEX(UNICODE(文字))

ちなみに、Excel2013より前のバージョン(Excel2010やExcel2007)で、Unicodeを求めたい場合は、VBAで求めることもできるようです。
http://ameblo.jp/ar50pctrainer/theme-10055482346.html

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