僕たちがシステム障害という名の見えない敵と戦い続けるにはどうすべきか

システム障害という名の敵

システムエンジニアが過酷な仕事である理由の一つは、システム障害といういつ発生するかわからない見えない敵と遭遇することがあると思います。

システム障害起きると、いくつもの不幸が待ち構えています。

  • 精神的にしんどい
  • 当初予定していた作業が後回しになり、残業や休日出勤が増える
  • 調査報告や改善策などで、予算外の仕事が生まれる
  • プロジェクトの空気が悪くなる

やはり、精神的にしんどいのが1番の不幸だと思います。
顧客や上司からの追及や、損出や被害を出してしまったことを考えるとメンタル的にキツイでしょう。
まして、それが自分が原因のバグであったりすれば尚更。
そんな精神的な辛さと戦うには、メンタルという名の防具を装備するしかないと思います。

メンタルという名の防具

強靭的な精神力を持ち合わせていたり、いわゆる鈍感力のある人であればいいですが、SEってメンタル弱い人多いですよね。(私もですが・・・)
そんな強靭な防具(「はぐれメンタルの鎧」とでもしましょうか)を持っている人は羨ましいですね。
軟弱な防具しか装備しかないのであれば、甘んじて受け入れるしかないでしょう。
であれば、準備をすることで、軟弱防具でも戦えるようにするしかないと思うのです。

メンタルを維持するしゅために必要だと思うこと

では、弱いメンタルでも戦い続けるにはどうすべきか?
大事だと思うことをピックアップしてみます。

常に余裕のある状態にしておく

常に余裕やゆとりがあることは重要です。
余裕というのは、体力と心です。

体力に余裕を持たすには、健康であること、睡眠と食事をしっかりとること。
体力に余裕がないと、メンタルも崩れやすいし、簡単に戦えなくなってしまいます。

心に余裕を持たすには、ストレスを溜めすぎないこと。
仕事以外のストレスはなるべく排除して、週末は発散できるようにしておきましょう。
心に余裕がないと、いつもは耐えられる苦痛も「つうこんのいちげき」になってしまいます。

自責で考えすぎないようにする

他責(他人の責任)で考えるな、自責(自分の責任)で考えなさい、と教えられた人も多いと思います。
確かに、社会人として責任感を持つことは大事であるし、その気持ちで行動することは重要です。
しかし、メンタル面に関しては、自責で考えすぎないようにすることも大事だと思うのです。

例えば、自分のバグが原因でシステム障害が発生した場合、反省しつつも心のどこかでは、レビューやテストで検出されなかった周囲も悪い、くらいに考えて、落ち込みすぎないことも大事かと思います。
メンタル弱い人は、むしろそれくらいでちょうど良いかもしれないです。

周囲を巻き込め

ひとりで戦うことは限界があります。
日頃から気軽に話せる仲間がいれば、いざという時に助けてくれるかもしれません。
あるいは、辛く落ち込んでいるときに励ましてくれるかもしれません

周囲と距離感を縮めておかないと、何か起きたときにオロオロして声をかけられず、自分の判断で対応したら失敗して、余計に被害が大きくなる、なんてこともあるかも。

こんなことを報告したらダメな奴と思われるかも。なんて絶対考えてはいけません。
正直な報告ができる人ほど優秀な人なのですから。

最終手段

それでも日々のシステム障害に対して、もう無理、戦えない、と思ったら、最後は逃げるのも選択肢でしょう。
「いのちだいじに」に勝るものは無いと思います。

ただ、システム障害はたくさんの経験値を持っている敵だと思います。
この敵と戦うことは、他には得られない経験だと思うので、簡単には逃げずに戦うべきということも付け加えておきます。

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