1.検討
現時点で、iPhoneアプリを製作した際のobjective-Cのコードのステップ数を算出するのに有効なツール類は存在していません。
いずれはXcodeが標準で対応してくれることを期待して、とりあえずの代替案を考えることにします。
環境がWINDOWSであれば、検索するといくつかのツールが。
かぞえチャオやコロ助なんてツールで対応できそうです。
しかし、これらはWINDOWSでしか対応していないため、macで書いたソースをわざわざWindowsに持っていく必要があります。
そこで、StepCounterを使うことで対応しようかと思います。
2.実施
このStepCounterは、拡張子が”h”のファイルは最初から問題ないが、拡張子が”m”のファイルには対応していない。
そこで、この拡張子を”m”から”c”に変更し、C言語のソースとしてステップ数を数えてもらうことで対応をします。
そうすることで、こちらの想定通りの値を算出してくれます。
※拡張子が”xib”のファイルについては、今回私は算出しませんでしたが、これについても同様に拡張子を”xml”に変更してしまえば、対応可能だと思われます。
eclipseのプラグインとして使うこともできるので、eclipseを経由してsvn管理も出来そうだし、扱いが非常に便利です。
当面は十分これで問題なく目的を果たせそうです。
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