Linuxでディスクの空き容量が枯渇したときの対処方法。
原因がすぐにわかっていれば良いのですが、ローテートされていないファイルが分からなかったりするなど、どのファイルやフォルダが原因でディスクを食いつぶしているか分からないときがあると思います。
そんなときは、調査したいフォルダに移動して、「du」コマンドを実施します。
# du -sh * |grep [0-9]G
# 実行例
# du -sh * |grep [0-9]G
4G bin
1G conf
2G logs
480G tmp
# du -sh * |grep [0-9]G
4G bin
1G conf
2G logs
480G tmp
この例の場合、tmpの中に大量にディスクを使っている悪者がいることが分かります。
あとは、この中に移動して、対象ファイルを削除するなり、圧縮するなりの対処をするだけです。
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