Page Speedの指摘を修正して、WEBの高速化を図る

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pagespeed

過去に「yslow」の指摘を修正してWEBの高速化を図りました。

今回は「Page Speed」の指摘も修正して、更にWEBの高速化をねらってみました。

その際に、修正した指摘のメモを残しておこうと思います。

修正した指摘

Specify image dimensions

画像のサイズを指定しよう。ということです。
imgタグで画像を表示する際に、widthとheightを指定した方がパフォーマンスが良いということですね。

ロゴなど忘れがちな部分で、指定可能な画像はサイズを指定しましょう。

Defer parsing of JavaScript

JavaScriptの解析を遅延させよう。ということです。
つまりJavaScriptの解析は後回しにして、WEBページの表示を優先させるべきということですかね。

javascriptのファイル読み込みや、scriptタグはページの最下部に記述した方がパフォーマンスが良いです。
headタグ内に書かれていることがよくあるケースだと思いますが、可能であれば最下部にまとめて記述するようにしましょう。

Remove query strings from static resources

クエリ文字列を削除しましょう。ということです。
cssやjavascriptファイルのパスを指定する際に、末尾に「?ver=1.0」なんて記述がある場合は、コレを削除してくださいという警告です。

キャッシュを使わせない措置として、やむ追えずに記述しているケースもあるかと思います。
可能な限り、削除したほうが良いでしょう。

wordpressを利用している場合は「Remove Query String From Static Resources」というプラグインを導入するか、functions.phpに以下のコードを追記すると楽です。


function remove_cssjs_ver( $src ) {
if ( strpos( $src, 'ver=' ) )
    $src = remove_query_arg( 'ver', $src );
    return $src;
}
add_filter( 'script_loader_src', 'remove_cssjs_ver', 10, 2 );
add_filter( 'style_loader_src', 'remove_cssjs_ver', 10, 2 );

Prefer asynchronous resources

非同期のリソースを使用しましょう。ということです。
javascriptのファイルなど、非同期で受信することができるものは、極力非同期で受信するようにしましょう。

google adsenseのスクリプトや、TwitterなどのSNSのjsファイルについては、非同期にすることが可能なので、対応しておくべきかと思います。

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