curlコマンドについて
curlコマンドはネットワーク経由のファイルダウンロードやアップロードを実施するためのコマンド。
WEBページやAPIのテストで使うのに必須なコマンドですね。
HTTPに限らず、FTPやその他の様々なプロトコルに対応していて、多くの機能が搭載されているので、使いこなすことができればドラブルシューティングの際にすごく役に立つコマンドだと思います。
curlコマンドでリクエストヘッダを指定する
curlコマンドでベーシック認証を通したいときなど、リクエストヘッダを指定したいときがあると思います。
そんなときは「-H」を指定すればOKです。
curl 'http://example.com/' -H ''Authorization: XXXXXXXX'
curlコマンドでリクエストヘッダを複数指定する
このリクエストヘッダに他にも値を指定したいときがあります。
つまり、curlコマンドでヘッダ情報を複数指定したいとき、ですね。
そんなときはどうすれば良いか。
極めて単純で、「-H」を複数指定するだけでOKです。
こんな感じです。
curl 'http://example.com/' -H 'Content-Type: application/json' -H 'Cache-Control: no-cache'
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