Microsoft Teamsは、オンラインコラボレーションやビデオ会議などのビジネスコミュニケーションにおいて、広く使われているプラットフォームの1つです。
多くの企業で導入されているため、コロナ禍以降のリモート勤務が増加した流れで、使ったことがあるという方も増えたのではないかと思います。
Teamsには、ブラウザで使えるWeb版と、インストールをするアプリ版の2つのバージョンがあります。
どちらを使ったほうが良いか、それぞれの特徴やメリット、デメリットを以下にまとめました。
Web版のTeamsのメリット・デメリット
Teams Web版のメリット
インストールが不要
Web版は、インストール不要で、ChromeやEdgeといったブラウザからアクセスするだけで利用することできます。
OSに依存しない
Web版はOSに依存せず、Windows、MacどちらのPCからでも、ほぼ同じ操作で利用できます。
ストレージを必要としない
Web版は、PCのローカルストレージ(ディスク容量)を必要とせず、PCのストレージを圧迫することがありません(ブラウザのキャッシュには影響があります)
Teams Web版のデメリット
ブラウザによるパフォーマンス
Web版は、ブラウザによってはパフォーマンスが低下することがあります。
オフライン利用不可
Web版は、オフラインで利用できないため、ネットワークに接続されている必要があります。
アプリ版のTeamsのメリット・デメリット
Teams アプリ版のメリット
高度な機能
アプリ版は、Web版よりも高度な機能を提供しています。例えば、画面共有、音声認識、通知機能などがあります。
オフライン利用可能
アプリ版は、オフラインでも利用できます。
パフォーマンス
アプリ版は、ブラウザを介さないため、パフォーマンスが高くなります。
デスクトップ通知
アプリ版は、デスクトップ通知を送信できるため、瞬時に情報を知ることができます。
Teams アプリ版のデメリット
インストールが必要
アプリ版は、インストールが必要です。
ストレージを必要とする
アプリ版は、ローカルストレージを必要とするため、デバイスのストレージを圧迫することがあります。
コメント